カベルゴリン(Cabergoline、商品名Dostinex)は、ドパミンD2受容体アゴニストである。プロラクチン分泌を抑制する作用を持ち、プロラクチン上昇に関連する副作用の管理に使用される。
作用機序
下垂体のドパミンD2受容体に作用し、プロラクチンの分泌を抑制する。プロラクチンは下垂体から分泌されるホルモンで、乳腺の発達や乳汁分泌を促進する。
プロラクチンとAAS
ナンドロロンやトレンボロンなどの19-ノル系AASは、プロラクチンレベルを上昇させることがある。プロラクチンの上昇は以下の症状を引き起こす可能性がある:
- 女性化乳房(エストロゲン由来とは異なるメカニズム)
- リビドー低下
- 勃起障害
- 乳汁分泌
プロラクチン由来の女性化乳房は、アロマターゼ阻害剤(AI)だけでは対応できない場合がある。カベルゴリンはプロラクチン分泌を直接抑制することで、これらの症状を管理する。
副作用
- 吐き気
- 頭痛
- めまい
- 疲労感
- 低血圧
投与量
- プロラクチン管理:0.5mg/週(必要に応じて)
カベルゴリンは強力な薬剤であるため、必要最小限の用量で使用することが推奨される。プロラクチンレベルは血液検査でモニタリングすることができる。
ケア剤は必ず確認しよう
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