肝臓と腎臓は、どちらも「サプリを足せば解決」という扱いにすると判断を誤ります。
見るべき指標と介入しやすいポイントが違います。
肝臓は代謝負荷を見る
肝臓では、経口AAS、アルコール、薬剤、サプリの重なりを見ます。
- AST、ALT、GGT、ビリルビンを確認する
- 経口17αアルキル化AASの期間を伸ばしすぎない
- アルコールや不要な薬剤を重ねない
- NAC、シリマリン、UDCAなどは目的を分けて使う
詳しくは 肝臓ケアの基本 と 肝臓ケアで使われる成分 に分けています。
腎臓は圧とろ過を見る
腎臓は肝臓より「直接サポートするサプリ」で説明しにくく、血圧、脱水、血液粘度、尿タンパクなどの管理が中心です。
- 血圧を定期的に測る
- クレアチニンだけでなく、必要に応じてシスタチンCや尿検査も見る
- 脱水、NSAIDs、高血圧の放置を避ける
- 多血や高ヘマトクリットがある場合は心血管リスクも合わせて見る
腎臓側は AAS使用と腎臓リスク にまとめています。
優先順位
経口AAS中心なら肝臓、長期使用・高血圧・多血が絡むなら腎臓と心血管を優先して見ます。
どちらか一方だけではなく、血液検査と血圧をセットで追うのが基本です。
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