用語集

用語集は、WikiやPostを読むときに略語と基本用語を確認するための補助ページです。
詳しい仕組み、分類、根拠は各Wikiページに分けています。

AAS・PED

AAS

AASは Anabolic-Androgenic Steroid の略称です。
テストステロンや合成アンドロゲンに由来するステロイド性化合物群を指します。

詳細: アナボリック・アンドロジェニックステロイド

PED

PEDは Performance Enhancing Drug の略称です。
競技能力、体組成、回復、減量、見た目、持久力などに関わる薬剤・研究化合物の総称です。

詳細: PEDの定義と範囲

SARMs

SARMsは Selective Androgen Receptor Modulators の略称です。
アンドロゲン受容体に作用する非ステロイド性小分子を中心とする化合物群です。

詳細: SARMsの定義と範囲

SERM

SERMは Selective Estrogen Receptor Modulator の略称です。
エストロゲン受容体に結合し、組織によって作用の向きが異なる薬剤群です。

詳細: SERM

AI

AIは Aromatase Inhibitor の略称です。
アロマターゼを阻害し、アンドロゲンからエストロゲンへの変換を抑える薬剤群です。

詳細: アロマターゼ阻害薬

ホルモン・受容体

アンドロゲン

アンドロゲンは、アンドロゲン受容体に結合して作用する性ステロイドの総称です。
代表的な内因性アンドロゲンには、テストステロンとDHTがあります。

詳細: 性ステロイド

アンドロゲン受容体

アンドロゲン受容体は、テストステロンやDHTなどのアンドロゲンが結合する核内受容体です。

詳細: アンドロゲン受容体シグナル

テストステロン

テストステロンは、主要な内因性アンドロゲンの一つです。
アンドロゲン受容体に作用するほか、エストラジオールやDHTへ変換されます。

詳細: テストステロン

DHT

DHTはジヒドロテストステロンの略称です。
テストステロンが5αリダクターゼによって変換されることで生成されます。

詳細: DHT

エストラジオール

エストラジオールは、主要なエストロゲンの一つです。
男性でも生理的に存在し、骨、脂質代謝、性機能、乳腺組織、HPG軸のフィードバックに関わります。

詳細: エストラジオール

SHBG

SHBGは Sex Hormone Binding Globulin の略称です。
血中でテストステロン、DHT、エストラジオールなどと結合するタンパク質です。

詳細: 血中分画と結合タンパク質

HPG軸

HPG軸は Hypothalamic-Pituitary-Gonadal Axis の略称です。
視床下部、下垂体前葉、性腺を結ぶ内分泌軸を指します。

詳細: HPG軸

GnRH

GnRHは Gonadotropin-Releasing Hormone の略称です。
視床下部から分泌され、下垂体前葉のLH・FSH分泌を促すホルモンです。

詳細: HPG軸

LH

LHは Luteinizing Hormone の略称で、黄体形成ホルモンです。
下垂体前葉から分泌されるゴナドトロピンの一つです。

詳細: HPG軸

FSH

FSHは Follicle-Stimulating Hormone の略称で、卵胞刺激ホルモンです。
下垂体前葉から分泌されるゴナドトロピンの一つです。

詳細: HPG軸

IGF-1

IGF-1は Insulin-like Growth Factor 1 の略称です。
成長ホルモン経路と関係する成長因子です。

詳細: GH/IGF-1軸

酵素・変換

アロマターゼ

アロマターゼは、アンドロゲンをエストロゲンへ変換する酵素です。
テストステロンをエストラジオールへ、アンドロステンジオンをエストロンへ変換します。

詳細: 芳香化

5αリダクターゼ

5αリダクターゼは、テストステロンをDHTへ変換する酵素です。
組織ごとの発現差により、局所のDHT作用に関わります。

詳細: 5α還元

局所代謝

局所代謝は、血中濃度とは別に、特定の組織内でホルモンが生成、変換、分解されることです。

詳細: 局所ステロイド代謝

フィードバック

フィードバックは、ホルモン濃度の変化が上流の分泌器官に戻り、分泌量を調節する仕組みです。

詳細: HPG軸

筋肥大・栄養・代謝

筋肥大

筋肥大は、主に既存の筋線維の断面積が増加する現象です。

詳細: 筋肥大

筋タンパク質合成

筋タンパク質合成は、筋タンパク質を新しく作る過程です。
筋肉量の変化は、合成だけでなく分解との差で決まります。

詳細: 筋タンパク質合成

筋タンパク質分解

筋タンパク質分解は、筋タンパク質が分解される過程です。
筋肉量は、筋タンパク質合成と筋タンパク質分解の差の蓄積で変化します。

詳細: 筋肥大

正味タンパク質バランス

正味タンパク質バランスは、筋タンパク質合成と筋タンパク質分解の差です。

詳細: 筋タンパク質合成

機械的張力

機械的張力は、筋線維に加わる力学的刺激です。
単に重い重量だけを意味する語ではありません。

詳細: 力学的刺激

衛星細胞

衛星細胞は、筋線維の周辺に存在する筋幹細胞です。
筋線維の修復や筋線維核の供給に関わります。

詳細: 筋線維核と衛星細胞

グリコーゲン

グリコーゲンは、肝臓と骨格筋に貯蔵される糖質です。
筋グリコーゲンは運動時のエネルギー供給に関わります。

詳細: 膵内分泌と血糖調節

エネルギー収支

エネルギー収支は、摂取エネルギーと消費エネルギーの差です。
長期的な体重増減の基本要因として扱われます。

詳細: 筋肥大

検査値

総テストステロン

総テストステロンは、SHBG結合型、アルブミン結合型、遊離型を合わせたテストステロンです。

詳細: 性ホルモンパネル

遊離テストステロン

遊離テストステロンは、血中タンパク質に結合していないテストステロンです。

詳細: 性ホルモンパネル

ヘマトクリット

ヘマトクリットは、血液中に占める赤血球容積の割合です。
ヘモグロビンや赤血球数と合わせて読む検査値です。

詳細: 赤血球産生とヘマトクリット

HDL

HDLは High-Density Lipoprotein の略称で、高比重リポタンパク質です。
脂質検査ではHDLコレステロール値として扱われます。

詳細: 血圧・脂質・ヘマトクリット

LDL

LDLは Low-Density Lipoprotein の略称で、低比重リポタンパク質です。
脂質検査ではLDLコレステロール値として扱われます。

詳細: 血圧・脂質・ヘマトクリット

AST・ALT

ASTとALTは、肝細胞障害などで上昇することがある血液検査酵素です。
ASTは肝臓以外に筋肉などにも存在します。

詳細: 肝機能パネル

クレアチニン

クレアチニンは、腎機能評価に使われる血液検査項目です。
筋肉由来のクレアチン代謝産物であり、筋量や摂取内容の影響も受けます。

詳細: 腎機能・尿検査