PEDは、薬理学的に一つのカテゴリではなく、複数の内分泌系・代謝系・血液系・腎臓系・神経系薬剤を含む上位概念です。
このセクションでは、AAS・SARMs以外のPEDを定義し、作用点で分類します。
範囲
| ページ | 内容 |
|---|---|
| 定義と範囲 | PED/APEDの範囲、AAS・SARMsとの境界 |
| 作用点別分類 | GH/IGF-1、血糖、EPO、β2、甲状腺、利尿剤、代謝調整系 |
| 非アンドロゲン系PED | ARを作用点にしないPEDの整理 |
| ホルモン・代謝調整薬 | WADA S4に関係する代謝調整薬・ホルモン調整薬 |
| ペプチドホルモン・成長因子 | GH、GHRH、GHRP、IGF-1、EPO系 |
| 研究化合物と製品同一性 | 研究段階化合物、未承認薬、表示成分問題 |
| 競技禁止分類 | WADA禁止表上の主な分類 |
PEDの定義と範囲
PED/APEDの範囲、AAS・SARMsとの境界、薬理分類と目的分類の違い。
PEDの作用点別分類
PEDを、受容体・内分泌軸・代謝経路・血液・腎臓・神経系の作用点で分類します。
非アンドロゲン系PED
ARを主要作用点にしないPEDを、GH/IGF-1、EPO、血糖、甲状腺、交感神経、代謝調整、利尿剤に分けます。
ホルモン・代謝調整薬
WADA S4に関係するホルモン・代謝調整薬と、PPARδ、Rev-Erb、インスリン、アロマターゼ阻害薬などの分類。
ペプチドホルモン・成長因子
GH、GHRH、GHRP、IGF-1、EPOなどのペプチドホルモン・成長因子系PED。
研究化合物と製品同一性
研究段階PED、未承認化合物、表示成分と実成分の不一致、混入・含有量差の問題。
競技禁止分類
WADA禁止表における、AAS・SARMs以外のPED関連カテゴリ。